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2022.12.5

共用部の照明はLED交換をお早めに!LED化するメリット

管理されている物件のコスト削減は、常に意識されているテーマの1つではないでしょうか。中でも、共用部の電気代は、意外と高いな~と思われる方も多いようです。

アパートやマンションの共用部分で用いる機器というと、メインは照明くらいかと思いますが、共用部の照明は、日の出ていない時間帯は常についているため、電気代が思った以上にかかってきてしまうところ。そこで、もしLED化が済んでいなければ、お早目のLEDへの切り替えがおすすめです。共用部の照明をLED化にするメリットをご紹介します。

LED化のメリット

1.月々の電気代を抑えられる
LED照明は、従来のものと比較して、消費電力が低く、月々の電気代を安くすることができます。電気料金でいうと、蛍光灯の場合は半分以下白熱灯の場合は十分の一にもなるらしく、初期費用の回収もしやすいという利点があります。照らしている時間の長いアパートやマンションの共用部では、金額面へのインパクトは一層大きくなるでしょう。

2.虫が寄りつきにくくお掃除の手間が省ける
外廊下の共用部などだと、照明に虫が集まってしまっている光景をよく目にします。これは、蛍光灯や白熱電球などは紫外線を含んでいて、虫は紫外線を頼りに飛んでいるため、紫外線に集まる傾向があるからなんだとか。LED照明は紫外線がかなり低減されていて、虫が寄ってこないので、あの、美観を損なう虫さんの亡骸もかなり減らせることになります!

3.1~2年程度での交換の手間がなくなる
すでに多くの方がご存じのように、LED照明は寿命が長いので、メンテナンスの手間が大幅に削減できます。白熱電球の寿命は約1,000~2,000時間、蛍光灯の場合は約6,000~12,000時間と言われていますが、LED照明の寿命は40,000時間と言われています。点灯している時間が長い共用部の照明は、この寿命の影響をダイレクトに受けますね。

4.明るさが出る
弊社がご提案をしている物件でもよくあるのが、照明が適切に配置されていないことで、印象が悪くなってしまっていること。たとえば、物件周りの照明が足りず薄暗いために、夜間の防犯上不安を感じられてしまうケースや、物件自体もなんだか暗い印象を受けてしまい、清潔感や美観を損なっているケースもあります。明るさが出ることで、物件の印象もぐっといいものに変わります。

デメリットがあるとするならば…

大きな初期費用が掛かる

様々なメリットがあるLED交換ですが、あえてデメリットを挙げるとすれば、”大きな初期費用”くらいではないでしょうか。白熱電球や蛍光灯と比較して、単価自体が高額なこともあり、導入費用は大きなものになります。照明器具も併せての交換がおすすめなので、設置数にもよりますが、大規模なマンションタイプになってくると、エントランスと共用部廊下を合わせて50万円を超えることも珍しくはありません。

しかし、LED化することで電気料金もぐっと下がり、10年ほどはメンテナンスも不要になるため、たった数年で費用は回収できるので、投資対効果は十分得られます!初期費用で大きなお金が動くのは足踏みしてしまうところではありますが、少しでも早く着手するに越したことはありません。

LED交換するなら、光のデザインも視野に入れましょう!

コストも、メンテナンスの手間も大幅に削減でき、大きなメリットを得られるLED交換。早いうちに切り替えることで、ランニングコストの削減につながることから、お早目の検討をおすすめします。その際に、ぜひ取り入れていただきたいのが、ただ照明器具を交換するだけではなく、どんな空間にしたいのかに合わせて、デザインをするということです。

ただ、照明を交換しただけだと、「奇麗になったな」で終わってしまいますが、照明器具自体をこだわったり、光の色みや広がり方を選ぶことで、物件ポータルサイト上でもパッと目を引く物件に変貌させることもできます。

せっかく工事をするなら、入居付けに効くように物件を化けさせませんか?

家町装飾では、照明交換のご依頼をいただいたには、どんな空間にしたいかなどオーナー様にヒアリングをさせていただきながらイメージを作成し、場合によってはシミュレーションを行い照明の設置台数や設置位置なども丁寧にご提案させていただいています。

まずは無料診断で、物件の状態を見させてください。こちらからお問い合わせをお待ちしています。

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